少しは私に愛を下さい ~雨の中の青春~ 1974/04/21 しおさいの詩 お前が行く朝 木戸をあけて ~家出をする少年がその母親に捧げる歌 砂漠の少年 雨が降り時が流れて 春の雨はやさしいはずなのに 小さなハツカネズミは私です 白い浜辺に 六月の雨 少しは私に愛を下さい 屋根のない車 雨だれの唄 あいつが死んだ 街角へ来ると この空の青さは さらば青春